FlashDevelopで学ぶhaXe入門 その1

FlashDevelopではhaXeがコンパイルできる


FlashDevelopはhaXeの編集も可能なIDEとなっています。
haXeが使用できるならば、使ってみようじゃないかということで、haXeについての基礎知識をつけていきましょう。
※FlashDevelopではAS3及びAS2、JS、Nekoへのコンパイルが可能となっています。


haXeとは何か?


まずは、JAVA言語やActionScriptという言語を考えて見ましょう。
JAVAはJavaVM上で動作するバイトコードを生成して実行させるため、どんなプラットフォーム(WindowsでもLinux)でもJavaVMさえ入っていれば動作します。
ActionScriptもFlashPlayer上で動作する為、実行されるプラットフォームを限定する必要がありません。
しかし、JavaVM上で動作するバイトコードを生成するには、(当たり前だが)Java言語を覚える必要があります。同様にFlashPlayer上で動作させる為には、ActionScriptを覚える必要があります。


haXe(ヘックス)は動作するプラットフォームを限定しない言語です。
どういうことかというと、haXeプログラムコード(拡張子:[.hx])はJavaScriptコード(.js)やswfファイル、PHPやNekoVM(これはあんま知りませんので突っ込んだことは言わないです・・・)上で動作するプログラムコードを作成することができます。そして今後はC++プログラムにも対応する予定のようです。
つまり、sample.hxというある1つのhaXeソースファイルは
sample.js、sample.swf、sample.php、sample.nといったファイル形式にコンパイルすることができるということを示します。


haXeの特徴



  1. プラットフォームに依存しないマルチプラットフォーム言語

  2. 特定のプラットフォーム用のAPIが利用可能

  3. haXe標準ライブラリはどのプラットフォームでも動作する


1.は先に説明したとおりです。2.の特徴より既存資産をhaXeで利用可能であるということがいえます。


環境構築


haXeをコンパイルできるようにすることは非常に簡単です。


  1. FlashDevelopでAS3ファイルのコンパイルができるようにする
    今回は現時点での最新バージョンであるFlashDevelop 3.0.1 RTMを使用します

  2. haXeのコンパイル環境をインストールする
    これは非常に簡単です。
    haXeのダウンロードページに移動し、動作させるOSに応じたインストーラーをダウンロードし、実行するだけです。
    haXe_1.gif
    上図の自分の利用しているOSを選択し、ダウンロードが完了したらインストーラーを実行してください。

haXeでHelloWorld


初めて触る言語で初めてやることの代表格。HelloWorldと表示されるようにしてみましょう。


  1. FlashDevelopを起動する

  2. メニューバー[Project]→[New Project]→[AS3Project]と選択します。(*下図参照)
    haXe_2.gif

  3. 自動的に基本的なコードが作成されます。
    これを以下のように変更しましょう。

package ;

import flash.Lib;

class Main
{

static function main()
{
trace("Hello World!!");
}

}

このtraceを実行すると画面上にFlash上に実行したソースファイル名 : 実行行番号 : 実行結果
が表示されます。
但し、FlashDevelopにおいてDebugモードでコンパイルした場合のみで、Releaseにした場合には表示されません。


今回はこれにて終了です。
のんびりやっていきますので、どんどん勉強したいという方はhaXeのサイトにリファレンス(ほとんど英語だけど)やチュートリアル等がありますので、そちらを参考にしてください。
IDEを利用しないでコンパイルをする方法なども記述されていたりします。
haXeの学習用ページはこちらから

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